マントル #9

会期:2015年2月14日(土)
時間:17:00~22:00
会場:Fm 東京都渋谷区恵比寿南1-14-12 ルソレイユ3 303
Tel070-6969-1412
※出展作家は15時から搬入、展示

「マントル」は、作家の佃弘樹が2014年より開催してきた、1日限りのアンデパンダン形式の展覧会です。ギャラリーやキュレーターの審査はなく誰でも作品を出品できます。2015年1月に続いて、Fmでは2回目となるマントルが2月14日に開催されます。

このページを見ているあなたも、部屋の片隅で絵を描き続けているあなたの友人も、どなたでもこの展覧会に出品することができます。そしてもちろんどなたでもマントルの展示を見ることができます。

これまで多くの才能を発見してきたマントルの会場にFmを使っていただくことをとても嬉しく思うと同時に、マントルが様々なジャンルの新しい才能が集まる場となることを願っています。

また、マントルは今後、Fmの展示の合間の1日を使って定期的に行う予定です。今回のマントルに参加できない方も、次回以降に是非ご参加ください。
皆様のお越しをお待ちしています。

主催の佃弘樹からのコメントと基本理念

去年の5月にギャラリーの倉庫を使わせてもらって開催してきたオルタナティブスペース「マントル」。
月一回のペースで開催していたんだけど、倉庫が作品で埋まってきて休止せざるを得なくなったのが去年の暮れ。
そこから一年、ようやく新しい場所で再開できることになりました。

「マントル」とは作家達が作品を持ち寄って、一夜限りの展示をし、語りながら酒を飲むという会です。
アンデパンダン展方式なので無審査の自由出品です。誰でも参加できます。
そして、参加作家達が来てくれたお客さんたちに酒を振る舞います。

作品が展示したい方は事前に連絡をしてもらい、何を展示するかを一緒に考えてもいいし、当日いきなり展示場所に作品を持ってきてもらっても大丈夫です。

そして、新しい場所ですが、恵比寿のギャラリー、Fm(エフマイナー)で開催させてもらえることになりました。
ここのギャラリストが友人なんですが、思いつきで、展示替えの時の一晩だけ毎月使わせてくれない?と頼んだら快諾してくれました。感謝!!

というわけで、来年早々ですが、1月11日の日曜日(次の日祝日)に開催します。

出展作家は15時から搬入、展示を行います。搬出はその日のうちにお願いします。
出展者が多すぎた場合や作品形態が何人もかぶった場合(例えば映像を展示したい人が何人もかぶると機材が足りなくなってしまったりするので)は、やむなく次回に展示してもらう可能性もあります。
出展したい方で事前に連絡をもらえる方は、直接僕か、上記の連絡先に連絡ください。
それと、主催者側から作家に展示をお願いする場合もあるので、その際はよろしくお願いします。この作品はみんなに観てもらいたいな〜というものも交ぜていきたいので。

それでは最後に、「マントル」の基本理念を。


ベルリンで友人のアーティストのアトリエ見学に行ったときのこと
彼のアトリエは小さい工場跡を5、6人でシェアしている。一人一人の所有するスペースの広さもさることながら、大きなものを吊るすクレーンや木を切る電ノコなどもあって、そういう目的がある者からすればとても素晴らしい環境だ。場所はベルリン中央駅から徒歩で15分くらい。言い方が悪いと、東京でいうところの新宿から徒歩で15分で、こんなにも寂れた感じになるのか。。。周りには本当に何も無い。ただ、美術館やギャラリーはそこかしこに点在している。
「もう少ししたら友達がいっぱい来るよ」
その言葉どおり、夕方くらいからそのアトリエに人が集まりだす。その日は金曜日。
彼らのアトリエは週末にはオルタナティブスペースに様変わりする。
作品を展示したい者が勝手に展示し、酒を配り、音楽を聴き、その作品やアートについて集まった者と議論したり、ただの世間話をしたりする。
そこに集まるのはアーティスト、キュレーター、ギャラリスト、コレクター、ただの友達、通りすがりの人、近所の酒飲み。
なんて羨ましい環境なんだと思った。いつか絶対に東京でもこれをやろう。。。


作品を展示したい人、作品を観たい人、議論がしたい人、友達が欲しい人、酒が飲みたい人、そんな人が毎回10人も集まればいいと思っています。作品を鑑賞しながらの飲み会になればいい。そんな感じです。
作品の形態も問いません。平面、立体、写真、映像、音楽、パフォーマンス、歌や詩の朗読でも。アートに限らず何かを作っていて、とにかく発表したい人、人のリアクションが欲しい人、是非連絡ください。ギャラリーの垣根は無しの空間にしたいと思っています。
それと同時にこの人の作品はみんなに見せたい、そういう作品も織り交ぜて、展示を企画していきたいと思います。東京はアーティストにとって過酷な環境だけど、少しずつそれを良い環境に変えていく為に、そういう場所を作っていきたいと思います。

佃弘樹

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展覧会:マントル #9 @Fm http://galleryfm.com/mantle/